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生涯現役 95歳のおじぃの超★健康ライフおじぃ流挨拶。〜ぴんぴんころり〜
ホテルでおじぃに初めて会って、挨拶をした直後の感想はというと・・・
「ええっ!92歳!(当時)」。
「・・・もしもの場合はどうしたらいいのだろう?」
大変失礼ではありますが、歳が歳なので真っ先にそんなことが頭に浮かびました。
「もしも」の場合の連絡先を聞いておきたいのですが、どうしたら失礼なく聞けるでしょうか。また誠に自分勝手ですが、私たちの代でおじぃに異変が起きたらイヤだなぁ、とも心配しました。
しかしおじぃはそう長くは私に気をつかわせませんでした。
その日か翌日には、「オレの甥がやってるんだよ」と1枚の名刺をくださいました。その方はN病院という大きな病院を経営されているそうです。おじぃは、その後はゴチャゴチャしたことは何も言いません。「じゃ」と手を挙げて歩み去っていきました。
私は「ああ。自分にもし何かあったらここに連絡して、という意味なんだ」と受け取りました。そしておじぃ流の何ともスマートな挨拶だなとも感じ入りました。ホテルに来て真っ先に受け取った名刺なので、名刺入れの一番最初にその甥っ子さんの名刺が入っています。
「もしも」の事態は、人間として生きている以上、絶対に避けられません。ところがそうはいっても面と向かって話しにくいことも確かです。
おじぃぐらいの齢を迎え、おじぃの奥さんを始め、友人知人が鬼籍に入って初めて、「もしものときはヨロシク頼むよ」と言葉ではなく心に伝わる、カラッと明るい、粋な挨拶もできるのでしょうか。
さすがに面と向かっては言えませんでしたが、おじぃはいろいろと福の多い方ですから、100歳超える長寿を楽しみ、最期はピンピンコロリでこの世とおさらばするのかな〜。
そんな気がしています。