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健康に結びつく心と考え方「くすいむん」という考え方
子どもにご飯を食べさせるとき、よくお母さんは「身体にいいから食べなさい」と言いますが、この身体にいいものが「くすいむん」です。「薬になるもの」がなまって「くすいむん」。
「くすいむんだからかめー(体にいいからたべなさい)」って言います。ちなみに「かめ」はもちろん「亀」ではありません(笑)。「噛め」で、「食べなさい」は沖縄では「噛め」なのです。
ウチナー(沖縄の人)の間では有名な話ですが、例えばおばあちゃん家に行くと「かめーかめー」と山のように食べ物を出されて、これを「かめかめ攻撃」と呼ぶとか。
ウチナー語講座みたいになってきました・・・。話を元に戻します。
「くすいむん」とは、身体にいいものを食べて健康を保つ、つまり、「医食同源」の考え方から生まれた言葉であり、沖縄では「医食同源」の考え方も「くすいむん」という言葉もしっかり根付いています。
具体的には、
- ゴーヤー(夏バテ防止)
- ヤギ汁(精力をつける)
- イカ墨汁(産後の体力を回復させる)
- えらぶうみへび(沖縄ではイラブー)の汁(滋養強壮、神経痛)
- パパイヤの汁(沖縄ではパパヤー汁。おっぱいの出をよくする)
などが挙げられます。
普段食卓によくあがる食事というよりは、滋養効果が高くて、効果効能を期待して食べるものなんですね。
でもゴーヤーでしたら沖縄では実によく食卓にのぼる食材ですぞ。保育園の昼食でゴーヤーチャンプルーが出てきたりもします。沖縄では就学前の子どもでも、ゴーヤーでくすいむんです♪