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沖縄の健康によい植物や海藻パパイヤ。おっぱいの出がよくなると昔から愛用
沖縄では青いパパイヤは炒め物によく使われています。フルーツではなくて野菜扱いなんですね。ちなみに黄色いパパイヤは果物として食されています。
こちらでは、パパイヤはおっぱいの出がよくなるとして、沖縄では出産後の女性がよく食べています。私も次男出産後はウチナー(沖縄の人)からパパイヤイリチー(パパイヤ炒め)をもらいましたよ。
パパイヤ科の植物で白や黄色の花をつけます。果実は幹のまわりにボコボコと直接くっついているように生ります。
メキシコやコスタリカなど熱帯アメリカが原産とされ、日本には明治時代に「蕃瓜」「万寿果」という名前で入ってきました。
沖縄には琉球王朝時代に持ち込まれたそうです。よく庭に植えられているのを見かけます。
『果物と生活習慣病』という本に、パパイヤの栄養や効果について詳しく載っています。以下は本書の内容を簡単にまとめたものです。
パパイヤには、さまざまなミネラルやビタミン、多様なカロテノイド、たんぱく質分解酵素、脂肪分解酵素などが含まれています。
ミネラルには、カリウム、カルシウム、マグネシウムが挙げられます。それらの働きとして
- 降圧作用
- 骨強化作用
などがあります。
ビタミンには
- ビタミンC→抗酸化作用が強い。美肌効果。免疫力強化
- 葉酸→動脈硬化の予防。
などが挙げられます。
カロテノイドには、β-カロテン、リコピン、ゼアキサンチン、クリプトキサンチンなどがあり、
- ガン、高脂血症、糖尿病、動脈硬化、老化の予防
- 視力低下の改善(ゼアキサンチン、クリプトキサンチン)
などが挙げられます。
たんぱく質分解酵素のパパインとキモパパインは肉を柔らかくし消化を助けるほか、皮膚の新陳代謝を高めるため、その結果、
- 日焼けやシミによい
- アトピー性皮膚炎にも有効
- アレルギー性疾患にも有効
など、肌にいいそうです。
脂肪分解酵素のリパーゼは
- 肥満
- 高脂血症
- 動脈硬化
- 脂肪肝
- 糖尿病
などの生活習慣病の予防に働きます。
このほかパパイヤの食物繊維が
- 便秘
- 大腸ガン
- 高脂血症
- 糖尿病
の予防に効果があります。
また、パパイヤは低カロリーです。
沖縄では、昔からおっぱいの出がよくなる効果があるとして、産後の女性がよく食べる習慣があります。青いパパイヤは細切りにして刺身のツマにも使われるそうです。
■パパイヤを使った沖縄料理:パパイヤイリチー
■参考文献:『果物と生活習慣病』斎藤嘉美著、ペガサス